中学卒業後の進路相談会

「豊中市若者支援総合相談窓口」では、2023年3月卒業予定で進路が決まっていない豊中市内の中3生の保護者の方や学校関係者の方を対象に、「中学卒業後の進路相談会」を行います(「とよの地域若者サポートステーション」との共催)。 第1部は『進路が決まっていない方の支援事例について』、第2部は『個別進路相談会』となります。(いずれも参加費無料/予約制)ぜひご参加ください。
*当日の第1部のみ録画を行います。ご参加難しいようでしたら、後日、録画映像配信URLをご案内します。

『豊中市若者支援総合相談窓口』相談者の声

『中学不登校から卒業後進路未決定の子どもが1年後に進路決定』(保護者)
子どもが中学時代から不登校で教育センターに相談していましたが、卒業を控え進路が決まらずこの窓口を紹介されました。子どもとの関わり方など様々なことを相談させていただき、子ども本人も相談に来れるように。1年後に進路が決定した時には本当にうれしかったです。
『卒業後の生徒を安心して任せられます』(進路担当)
卒業後は中学校で関わることが難しいので、不登校などで卒業時までに進路が決まらない生徒のことを相談したいと思っていました。つなぐ先があることで本人はもちろん、保護者、教員も安心できます。数年後に高校を受けるから中学の卒業証明がほしいと連絡があると、がんばっているんだと思い嬉しくなります。
『不登校から中退後、相談して高校転学が決まった』(本人)
高校不登校のあと中退してこれから先が見えず悶々としていました。相談の時間は自分の人生を捉えなおす機会となり再入学(転学)を目指すことに。スタッフのサポートを受けながら高校入学が決まりました。アルバイトの相談にも乗ってもらって、学校との両立がんばってます。ときどきグチを聴いてもらってます。

相談スタッフからひとこと

『相談は次のステップに向かう大切な一歩です』
進路が決まらないことは、どうして良いか分からずとても不安でたまらないと思います。相談は恥ずかしいことでも悪いことでもなく、次のステップに向かう大切な一歩です。進路のこと、家族のこと、友だちのこと。一緒に悩んで、一緒に考えます。
『今後の方向性を一緒に考えましょう』
家族だけではなかなかうまく話せないことが、第三者だとうまく話せることもあります。思っていること、考えていることをことばにしてみませんか? 時間がかかっても構いません。しっかりじっくりお聴きします。今後の方向性を一緒に考えましょう。

中学卒業後の進路相談会

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